本日(11/4)当協会より、"DXを推進する企業の「スキル標準活用法」~ iCD、ITSS+ 活用と最先端企業事例~"を発行いたしました。

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昨今ではデジタルトランスフォーメーション推進の必要性が明らかになり、過去の延長線上にはない世界も見えてきました。AI、IoT、データサイエンスなどの技術によるビジネスの変革が本格的に進み、その状況下で DXに向けた人材確保が必要に迫られ、一方では既存ビジネスの大半を占める現状の仕組み、資産などについての対応が中途半端になることは許されません。

また、DXを進める上で短期のゴールは具体化できても、目まぐるしく変化する環境を考えると、目指すべき姿を明確にすることは困難であると言わざるを得ません。
試行錯誤を繰り返しながら進め、その中でさまざまな検証を経て、創り出していくものであると考えます。
そこで当協会は、DX時代における効果的な人材育成、およびリソースマネジメントを効果的・具体的に進めることができるスキル標準、特に「i コンピテンシ ディクショナリ」と「ITSS+(プラス)」を取り上げた小冊子を作成いたしました。


第1章では、「スキル標準とDX」と題して、これまでのスキル標準の構成や考え方、DXへの対応方法を記載しています。
後半の活用事例については、iCD、およびITSS+活用の最先端を行くサントリーシステムテクノロジー株式会社、カシオ計算機株式会社、およびエヌ・ティ・ティ・コムウェア株式会社の3社に執筆をお願いしました。
お読みになった皆様の今後のアプローチに大きなインパクトを与えるものと確信しています。

発刊を記念して、11月24日(木)に開催する「スキル標準ユーザーズカンファレンス2023」に参加し、アンケートを提出いただいた方にプレゼントいたします。※配布は無くなり次第終了となります。

「スキル標準ユーザーズカンファレンス2023」への参加申し込みにつきましては、こちらからご登録ください。


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本書の内容に関するお問い合わせ先
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特定非営利活動法人 スキル標準ユーザー協会 事務局
E-mail:info2@ssug.jp