2020年12月17日(木)オンライン会議形式により、2020年度第13回情報交流委員会(委員長:廣川隆明 エネコム)を開催致しました。

今回は、国際ソフトウェア株式会社(KSW) 柿沼 深氏から『国際ソフトウェア(株)におけるiCD導入(ITSS/CCSFからの移行)と抱える「悩み」』と題して発表いただきました。

KSW社ではITSS/CCSFを長らく運用していましたが、3年前にiCDへ移行されました。今回は、iCD導入(ITSS/CCSFからの移行)時の「考え方」や、運用/育成・評価 サイクルなど自社の取り組み内容を具体的にご説明頂きました。

発表後はKSW社の「悩み」と題して、3つのテーマ(社員のモチベーション向上」、「メンバー育成計画の明確化」、「運用・保守編の悩み」)に対して、4つのグループに分かれてグループディスカッションを行いました。
今回のテーマは各社が抱える悩みにも共通しており、各グループからの発表では議論した案だけでなく、既に自社で取り組み解決した対策なども発表があり、非常に有意義な時間となりました。

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グループディスカッション後には、長谷川副委員長から来期活動計画が発表されました。
次回の2021年度第14回情報交流委員会は、2021年2月8日(月)にオンライン(Zoom)で開催いたします。