2025年6月26日(木)~27日(金)福岡にて、2025年度第39回情報交流委員会(委員長:土生 貴宏 アサヒビジネスソリューションズ株式会社)を開催いたしました。

今回は企業訪問を実施するために、博多市内で委員会を開会いたしました。

まず始めに今回から新たに加わったメンバーの紹介を行い、土生委員長から前回の振り返りが行われ議論内容が共有されました。
1社目の取り組み内容の紹介は、キリンビジネスシステム株式会社(西井氏)、2社目は株式会社国際協力データサービス(松島氏)からそれぞれiCDの活用状況と課題について詳細に説明いただきました。

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両社の発表後には質疑応答が行われ、参加者からは人材評価の方法、キャリアパスの設計、タスク数の管理、高い透明性(給与体系や残業時間の公開など)について多くの質問が寄せられました。また、企業規模や業態によってiCDの活用方法が異なることも明らかになりました。

休憩を挟んだ後半は、事例発表した2社でグループ分けを行い、各企業の取り組み状況や課題について意見が活発に交わされました。
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グループディスカッションの情報共有後は、翌日の企業訪問(キリンビール福岡工場)の事務連絡を行い、委員会終了後は場所を移動し、懇親会を実施しました。
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委員会の翌日(6/27)は、博多駅から電車を乗り継いでキリンビール福岡工場の見学を行いました。
「キリン一番搾り おいしさ実感ツアー」に参加し、ビールの製造工程を臨場感ある映像や実際の発酵タンクを見学しながら、ビールの主な原材料である麦芽やホップの味や香り、一番搾り麦汁と二番搾り麦汁の飲み比べを体験しました。
また最後の試飲会場では、社内資格をもったスタッフが注いだ3種類のビールの飲み比べを行い、工場ならではの五感に訴える特別な体験ができました。 
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次回は、8月26日(火)14:00-17:00 イー・アンド・エム株式会社(都内)にて開催いたします。
◆事例紹介:イー・アンド・エム株式会社、株式会社トヨタシステムズ