やわらかい"あたま"と"こころ"をもって
今日も勢い個室に入る。ホッとして見上げると何故かうなずいてしまうこの頃である。
セトモノと
セトモノと
ぶつかりッこすると
すぐこわれちゃう
どっちか
やわらければ
だいじょうぶ
やわらかいこころを
もちましょう
そういうわたしは
いつもセトモノ
(「相田みつを」作品より)
柔軟心
やわらかいあたま
やわらかいこころ
わか竹のような
(「相田みつを」作品より)
上記は世代を超えて人気の高い、書家・詩人『相田みつを』さんの作品である。1984年書籍「にんげんだもの」はミリオンセラー、1987年書籍「おかげさん」はベストセラーとなっている。物事の本質をやわらかな"言葉と書"で表現しており、心に響いてくる。相田みつを美術館が東京国際フォーラム内にある。
家内が「相田みつを」さんの作品が好きで、洗面所やトイレなどに日めくりやカレンダーが置いてある。昔からあるのだが、最近よく目に入るようになった。変化を求められる時勢にあって、自分に問いかける場面が多くなってきているのであろうか・・・。個室で見上げながら、"昨日の議論はお互いセトモノだったかな"などと思ってしまうのである。
経済の縮小、グルーバル化、アジア圏へのオフシェアによる製造の空洞化、クラウドに代表されるサービスモデル変革への流れ、IT業界にどれだけおおきなパラダイムシフトがあるのか。これから起こるであろう変化の大きさを、頭というより体で感じてしまっている。
クラウドのキーワードである『早く、安く、必要な時に必要なだけ』。極端に例えれば、電化量販店やスーパーのチラシと同じように、ITのサービスがチラシに掲載される時が、そう遠くない時代にくるということだ。変化が大きい時は、厳しいこともあるだろうが、ビジネスチャンスも多くなる。経営も個人も、外部の環境変化に対応できる能力が特に求められるが、ここは自分の活躍できる場が多くなるチャンスと考え、"やわらかいあたま"、"やわらかいこころ"をもって対応していきたい。
道
道はじぶんで
つくる
道は自分で
ひらく
人のつくったものは
自分の道には
ならない
(「相田みつを」作品より) c相田みつを美術館
将来、ITのサービスにおいても、世界に広がる日本発のサービスが出てくることを楽しみにしている。
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